既存のWEBサイトをリニューアルする際は、しっかりとしたSEOの処理を行わないと、意図せずにミラーサイトとして判定されたり、リニューアルサイトが台無しになったり、被リンクの関係で評価ロスが起こったりという事態が起こります。
せっかくホームページをリニューアルしたにも関わらず、アクセスが減少してしまっては元も子もありません。
既存ホームページが持っているSEOの力
既存ホームページのSEOにしても、ホームページのリニューアル時にしても、同じドメインで運用している場合であれば、Googleの検索ボットがそれまでの間に取得したデータがインデックス登録されています。検索エンジンのデータベースの中には取得時のデータが残っています。
サイトリニューアル直後は、インデックス登録されているページが整理されていないため、ホームページがリニューアルされ、URLが変更されているにも関わらず、古い方のページが検索結果に出るという現象も起こります。
そのせいでせっかく旧アドレスでのSEOの評価がなくなったりミラーサイト判定などをされてしまうと、大幅なアクセス減となってしまいます。
対策の仕方
リニューアルの際に、旧サイトと同じページを作る場合に、
固定ページや投稿のパーマリンク(スラッグ)の名前を同じ設定にしてください。
※リニューアル時のSEOに深刻に影響するため
例:
★旧サイト
https://sponago.com/qa/
★新サイト
https://sponago.com/re/faq/
→誤
https://sponago.com/re/qa/
→正