婚活中の女性の皆さんへ。
お相手の男性が結婚に消極的な方だった。
そんなことはありませんでしたか?
実はそのような男性は少なくありません。
理由のひとつに、結婚は「いろいろ失うもの」と考えているからのようです。
それは女性も同じなような気がします。
そんな今の若い女性の実態を色濃く感じた問題が、あるクイズ番組で出題されました。
「Q.10~20代の女性にアンケート。彼氏と最近会ってないなあ。それって何日間?」
私が想像した答えは「若い女性だから長くても10日間かなあ」と。
ですが、正解はその倍の「20日間」でした。
このアンケート結果にはさすがに驚きました。
10~20代の女性は「彼とそんなに会わなくても生きていける」と悟っているような結果…。
本当にそれでいいのでしょうか?
お互いに消極的な人だけど、気に入ったところもある。
だから、なんとか結婚まで持っていきたい。
でも、そんな勇気が出ない。
力強さのある女性になるためにはどうすればいいのか?
今回はその始まりのヒントをお伝えしていきます。
出会いの始まりとして、連絡先は自分から教えません。
訊かれてから教えましょう。
訊いてきた男性は訊かれた女性を見上げるという構図になり、
女性の方が男性に対して目に見えないリードコントロールができる意味を持ちます。
逆に自分から教えると男性にリードを持たれてしまい、彼主導の恋になります。
つまり、彼にとって「都合のいい女」になりかねません。
一度そこにはまると抜け出すのは至難の業。
ですが、女性がリードをコントロールするのにも、気を付けてほしいことがあります。
それは、四六時中、リードを外さない・手放さないこと。
たまには外して、手放して彼を好きにさせる。
それは女性が彼に信頼を置いている意味と解釈を持ちます。
手放すとどこへ行っちゃうのかと消極的な気持ちが沸き上がると思いますが、
彼が会いたくなったら、また戻ってくると信じましょう!
女性がそう意思表示をして待ってくれると、
会わない日々が続く彼は「最近会ってないなあ?」とつい連絡して、
会えた時にはあなたに懐きたくなります。
次第にあなたが彼をリードコントロールしなくても大丈夫な関係になるでしょう。
彼はあれこれ考えて、あなたのためにリードもして、喜ばせてくれるはず。
そこで初めてふたりは結婚へ向かう対等な関係に。
もし、彼から何も連絡もアクションもないときは、
彼はどこか好きなとこに行っちゃったんだとあきらめて、次の恋へ向かえばいい!
今回は女性が実践する例として書きましたが、反対に男性でも実践できます。
いわゆる「恋の駆け引き」の第一段階です。
それぐらい、力強くかつ余裕を持って恋をはじめてみましょう!